海エビの森

  世界の海で漁獲されるエビには、何百種類とあります。2001年には世界で海エビが有頭ベ−スで289万t漁獲されています。日本に輸入されている代表種はホワイト、バナナ、エンディバ−、ピンク、ブラウン、フラワ−、クルマ、タイガ−、アカス、赤エビ等があります。2001年は13.9万tの海エビが日本に輸入されました。海エビは、味が良く/きれいな海で育ったこともあって、天然エビとして人気があります。養殖ブラックタイガ−が出てくるまでは、海エビが主体の流通でした。しかし、海エビの価格は全般に高く、安値のブラックタイガ−に市場を喰われ、需要は落ち込んでいます。しかし、クルマエビ、タイガ-エビ等は関西以西で根強い需要があります。関東地区でもホワイトはス-パ-の定番商材となっています。


      海エビ最新情報    更新日 2002年 10月28日


       

       ホワイト ネシアWが散発的な成約が続いています。先週の成約水準は、8/12−31/40で▼$21.20−30▼17.30−40▼12.60−70▼11.60▼9.40−50▼7.30−50。ネシアW産地ドル価はここ3週間ほどほぼ横這い状態だ。また、インド/ザ−クWのOfferは8/12−36/40で▼$17.50▼17.00▼12.50▼10.50▼9.20▼7.50▼6.50であった。


     

       フラワ−他  インド/マンダパンのFが久しぶりに成約されています。水準は、8/12−36/40で▼$17.40▼16.20▼12.20▼10.30▼9.20▼7.85▼6.40。16/20以下がBTに比べ割安であり成約したもの。年末用の加工原料向けの様だ。
 
 


     

   バナナ     


     更新日 10月28日
          

  赤エビ  アルゼンチン赤エビ(有頭)が上昇しています。これは、水揚の減少で産地在庫が少なく、産地ドル価が上昇したため日本向けの成約が進んでいない--等から、先行き入荷減=先高観が強まり、仲間間の引合いが入ったからです。量販店からも年末用の引合いが入り、上げに拍車がかかった様です。今週の問屋相場は、▼10/20=1400▼20/30=1050−1100▼30/40=950−1000▼40/60=800円となっていますが、一部商社筋は更に100−200円高の唱えに入っています。アルゼンチン赤エビは昨年6万1679t輸出されていますが、この内スペイン向けが3万8516t(62.4%)、イタリア向け=1万3411t(21.7%)でした。日本向けは僅かに5069t(8.2%)に過ぎず、特にスペイン向けの価格が産地相場を左右する様です。



 

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